○余った毛糸で編まずにカワイイ小物が作れる裏ワザ○

毛糸は手の平にのるくらいでＯＫ
これをジッパー式のポリ袋に毛糸を丸めて入れます。
石けん水を毛糸によくしみ込ませます。

石けん水を毛糸がひたひたになるくらいに入れたら
毛糸によく石けん水をしみこませ十分しみこんだら
余分な石けん水は捨てます。

あとは袋の上から毛糸をなでなですりすりして
表面をこすります。

しばらくこすっていくと毛糸がくっついていく
裏もまんべんなくこすり続けると布のようになります。

このあと石けん水を水ですすぎしぼっても
布のようにくっついています。

あとはしっかり乾かせば毛糸あったかコースターの完成

適当な色の毛糸を混ぜてつくればマーブル模様の
ホットマットもできます。

ポリ袋の角を利用すれば四角いコースターも
できます。

長方形に切ったダンボールに毛糸をよこに巻きつけて
その上に違う色の毛糸を縦に巻きつけます。

これを今までと同じように石けん水をしみこませ
毛糸がくっつくまで表面をこすります。

毛糸がくっついたら端の方をハサミで切ります。
そして中のダンボールを取り出すと袋ができます。

あまった毛糸で取っ手をつければ携帯電話ケースに
同じようにしてフタの切り方を変えて作ればコインケースに
オリジナルのペンケースも作れます。

少しの毛糸しかあまってないときでも丸めるだけで
好きな形に作ることができヘアゴムにつけて
お子様のヘアアクセサリーにしたり、はし置きにして
食卓に並べたりできます。

どうしてくっついたのかウールはスケールという
ウロコ状のものに覆われているのだそうですが
ウールの毛に石けん水がしみこむとスケールが立ち上がり
これをこすることで摩擦が加えられるとウールの毛同士が
からみ付きくっついた。

アクリルなど化学繊維の毛糸ではくっつかない。

※裏ワザを楽しむときはウール１００％の毛糸で
　 やってください。

※ウール１００％でも防縮加工のものは裏ワザには
　 向かないので注意して下さい。